公開求人を在籍中の人よりも高い数字を提示する事はできません。

むしろ、数年勤務していた人と、今から入ってくる人がほぼ同額というのも、納得してもらえません。

スタッフも知る事ができる、公開求人の多くは、かなり低めの数字を記載しています。

もちろん、低い給料で応募が来る分にはお得ですが、積極的に採用をかける施設は、非公開求人で募集をかけます。

公開求人についても、非公開求人についても、担当者がついてくれると、微妙な交渉は必ずできます。

例えば、「現在の年収より落ちないようにしたい。」こういった希望も割と通用します。

優秀なエージェントは、担当クライアントの年収アップを調整してくれたり、求人や勤務時間などの雇用条件の調整もしてくれます。

大手の転職サイトは、業界内でも力があるため、エージェントの個人差はあっても、基本的には大手の転職サイトが絶対的に有利です。

これまでの紙媒体の求人から、WEBでの求人情報へと発展しましたが、情報が多くなった分、

欲しいタイミングで、欲しい情報を探すのは難しい時代になってしまいました。それは、情報過多だからです。

希望条件を担当者に伝える事で、情報の取捨選択を自動でできるので情報収集が楽になります。

自分で情報収集する人でも、まずはエージェントの声に耳を傾けてみて下さい。

自分では探せなかった好条件求人に出会えるはずです。